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『絆』(きずな)は、小杉健治による日本の小説。 1987年、第41回日本推理作家協会賞長篇部門を受賞、1988年、第98回直木賞候補となる。 これまでに3度テレビドラマ化されている。詳細は#テレビドラマを参照。 == あらすじ == 夫殺しの罪を問われている弓丘奈緒子。最初は否認していた奈緒子だが、偽装工作が露顕してからは自白し、起訴後も罪を認める姿勢を貫いていたため、情状酌量が裁判の争点になると注目されていた。検察官が読み上げた起訴状にも、事実に間違いない、と述べる奈緒子だが、弁護人の原島は無罪を主張する。凶器を購入したのは奈緒子自身、夫には愛人がおり、離婚の話も出ていた。本当に奈緒子は無実なのか、無実ならばなぜ罪を受け入れようとするのか。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「絆 (小杉健治)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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